あげ‐どころ【上(げ)所】
手紙などの宛名を書く所。また、宛名の上部に書く「謹上」「進上」などの語。
アゲナ【Agena】
⇒ハダル
あげ‐なべ【揚(げ)鍋】
揚げ物に使う鍋。
あげ‐に【揚(げ)荷】
船舶から陸揚げされる荷物。
あげ‐に【揚(げ)煮】
[名](スル)野菜や魚などを油で揚げてから煮る調理法。また、その料理。
あげ‐は【上(げ)端/上(げ)羽】
謡曲のクセの中程で、シテなどが上音(じょうおん)で謡う部分。
あげ‐は【揚羽】
「揚羽蝶」の略。
あげは‐ちょう【揚羽蝶/鳳蝶】
1 アゲハチョウ科のチョウ。翅(はね)の開張8〜12センチ、黄色に黒色のすじや斑点がある。幼虫はミカン・サンショウなどの葉を食べ、柚子坊(ゆずぼう)とよばれる。なみあげは。 2 鱗翅(りんし)目...
あげは‐の‐ちょう【揚羽の蝶】
紋所の名。アゲハチョウの側面を図案化したもの。
あげ‐はま【揚(げ)浜】
1 海水をくみ上げ、日光や風で水分を蒸発させて塩をとる塩田。揚げ浜式塩田。⇔入り浜。 2 「上げ石」に同じ。