かがわ【香川】
四国地方北東部の県。もとの讃岐(さぬき)にあたる。県庁所在地は高松市。人口99.6万(2010)。
かき‐だし【書(き)出し】
1 文章の書きはじめ。文章の冒頭。「作品の—に苦労する」 2 抜き出して書くこと。抜き書き。 3 たまっている代金の請求書。特に、年末などの決済のための請求書。勘定書。つけ。《季 冬》「—やこま...
かかと【踵】
1 足の裏の後部、足首の下にあたる部分。くびす。きびす。「—を上げる」 2 靴など、履き物の後部。「—がすり減る」「—を踏んで履く」
がいりん‐ざん【外輪山】
二重またはそれ以上の複合火山の、外側の火口縁。また、カルデラの縁にあたる山。阿蘇・箱根などにみられる。→内輪山
か‐おん【加音】
高さの異なる二つの音が同時に響くときに聞こえる、おのおのの振動数の和にあたる振動数をもつ音。→結合音
しん‐めい【身命】
身体と生命。自身のいのち。しんみょう。「—を惜しまず看病にあたる」
すい‐ひん【蕤賓】
1 中国音楽の十二律の一。基音の黄鐘(こうしょう)より六律高い音。日本の十二律の鳧鐘(ふしょう)にあたる。 2 陰暦5月の異称。
しんゆう‐かくめい【辛酉革命】
古代中国の讖緯(しんい)説で、干支(えと)が辛酉にあたる年には革命が起こるとする説。日本では平安時代以後、この年に改元することが多かった。
ぶせ【伏せ】
[接尾]助数詞。矢の長さをはかるのに用いる。一束(いっそく)、すなわち手の親指以外の4本の指で握った長さに足りない場合に、指1本の幅にあたる長さを単位としていったもの。「十二束三—、忘るるばかり...
ぶじょく‐ざい【侮辱罪】
具体的なことがらを挙げずに、公然と人を侮辱する罪。刑法第231条が禁じ、拘留または科料に処せられる。親告罪の一つ。 [補説]具体的なことがらを挙げて、相手の社会的評価を下げる行為は名誉毀損罪にあたる。