ね
[終助]文末の種々の語に付く。 1 軽い感動・詠嘆の意を表す。「いい眺めです—」「よくしゃべる人だわ—」 2 相手の同意・返答などを期待する意を表す。「君の郷里は青森でした—」「そろそろ出かけ...
ちゅうもん‐ふく【注文服】
注文してつくった衣服。既製服に対して、顧客に合わせてあつらえたものをいう。
この・む【好む】
[動マ五(四)] 1 多くのものの中から特にそれを好きだと感じる。気に入って味わい楽しむ。「甘いものを—・む」「推理小説を—・む」 2 特にそれを望む。欲する。「組み打ちはこっちの—・むところ」...
さざなみ‐の【細波の】
[枕] 1 「さざなみ」から、琵琶湖西南部の地名「大津」「志賀」などにかかる。ただし、これを枕詞とみないで、地名そのものとする説もある。「—志賀の大わだよどむとも」〈万・三一〉 2 波のつくり...
し‐い・ず【為出づ】
[動ダ下二] 1 あつらえ調える。用意する。また、作り上げる。「御帳の帷子(かたびら)など、由あるさまに—・でつつ」〈源・明石〉 2 行為に表す。する。特に、大きなことやとんでもないことをする。...
しだし‐めし【仕出し飯】
料理屋などが注文を受けて調理し、届ける食事。「一匁の—をあつらへ」〈浮・胸算用・二〉
あつらえ‐むき【誂え向き】
[名・形動](多く「おあつらえむき」の形で)注文どおりであること。希望どおりであること。また、そのさま。「開会式にお—な上天気」