熱(あつ)いものが込(こ)み上(あ)・げる
感動して、涙があふれ出そうになる。「旧友と再会して、—・げる」
あつ‐えん【圧延】
[名](スル)圧延機に金属を通して棒・板などに引き延ばすこと。圧延加工。リロール。
あつえん‐き【圧延機】
回転する二つのロールの間に常温または高熱の金属を通して圧延する機械。
アツオナ【Atuona】
南太平洋、フランス領ポリネシア、ヒバオア島南岸の町。タアオア湾奥に位置し、港をもつ。同島の中心地。町を見下ろす高台の墓地に、同地で没したフランスの画家ゴーギャンの墓がある。
あつかい【扱い】
1 操作すること。処理すること。「この器具は—が難しい」「小荷物—所」 2 待遇・応対のしかた。「—が公平だ」「客の—がうまい」 3 ある身分・役割・状態にあるものとして接すること。「部長—」「...
あつかい‐ぐさ【扱ひ種】
1 世話をする対象。養育すべき子供など。「一条の宮の、さる—持(も)給へらで、さうざうしきに」〈源・匂宮〉 2 話題。うわさの種。「この君達の御ことを—にし給ふ」〈源・椎本〉
あつか・う【扱う】
[動ワ五(ハ四)] 1 道具・機械などを、使ったり操作したりする。取り扱う。「壊れやすいので丁寧に—・う」「旋盤を—・う」 2 物事をとりさばく。仕事として処理する。「事務を—・う」「輸入品を—...
あつか・う【熱かふ】
[動ハ四] 1 熱に苦しむ。「火の神かぐつちを生まむとする時に、—・ひ懊悩(なや)む」〈神代紀・上〉 2 もだえ苦しむ。思い煩う。「妃、床に臥して涕泣(いさ)ち、—・ひて」〈継体紀〉
あつかわ・し【暑かはし/熱かはし】
[形シク]《動詞「あつ(熱)かう」の形容詞化》 1 暑苦しい。「この生絹(すずし)だにいと所せく—・しく、取り捨てまほしかりしに」〈枕・一九八〉 2 煩わしい。うっとうしい。「いとあまり—・しき...
あつ‐かまし・い【厚かましい】
[形][文]あつかま・し[シク]行動や態度に慎みがない。ずうずうしく遠慮がない。「—・い人」「—・いお願いで恐縮です」 [派生]あつかましげ[形動]あつかましさ[名]