あて‐じょう【宛状】
直接相手に差し出すことをはばかって、宛名を特定せず、「各位」「御中」などの脇付(わきづけ)をした披露状の一種。あてぶみ。
あて‐ずいりょう【当て推量】
確かな根拠もなく事実を推しはかること。憶測。あてずっぽう。
あて‐つけ【当て付け】
あてつけること。あてこすり。「冗談めかして—を言う」「彼への—に他の男性と親しげに話す」
あてつけ‐がまし・い【当て付けがましい】
[形][文]あてつけがま・し[シク]あてつけるような態度が露骨に表れているさま。「相席の人が—・くタバコの煙をはらった」
あて‐つ・ける【当て付ける】
[動カ下一][文]あてつ・く[カ下二] 1 他にかこつけて相手の悪口や皮肉などを言う。また、皮肉な態度をとる。あてこする。「兄に—・けて弟をほめる」 2 仲のよさを見せつける。「新婚の夫婦に目の...
アテトーシス【athetosis】
主に手や顔面に起こる、ゆっくりとしたくねるような不随意運動。脳の線条体の変性が原因。アテトーゼ。
アテトーゼ【(ドイツ)Athetose】
「アテトーシス」に同じ。
アテナイ【Athēnai】
⇒アテネ
アテナエウム【Athenaeum】
⇒アテネ音楽堂
アテナ‐ニケ‐しんでん【アテナニケ神殿】
《Naos tis Athinas Nikis/Ναός της Αθηνάς Νίκης》ギリシャの首都アテネ、アクロポリスの入口にある神殿。パルテノン神殿が建つ聖域への入口にあたる前門「プロ...