バランスシート‐ふきょう【バランスシート不況】
資産価値が暴落するなどして債務超過(バランスシートがつぶれた状態)となると、企業は財務内容を修復するために収益を借金の返済にあてるようになるため、日本銀行が金融緩和を行っても企業による資金調達が...
パラスとケンタウロス
《原題、(イタリア)Pallade e il centauro》ボッティチェリの絵画。板にテンペラ。縦207センチ、横148センチ。武器を手にした女神アテナが半人半獣のケンタウロスを手懐ける場面...
ひき‐つ・ける【引(き)付ける】
[動カ下一][文]ひきつ・く[カ下二] 1 近くに引き寄せる。手元に近づかせる。「明かりで虫を—・ける」 2 (「惹き付ける」とも書く)人の心を誘い寄せる。「人を—・ける魅力」「巧みな話術に—・...
歯車(はぐるま)が狂(くる)・う
どこかにくい違いが生じて、順調に進んでいたことがうまくいかなくなる。「一つ—・うと、あとは目もあてられない結果となる」
ハドリアヌス‐の‐もん【ハドリアヌスの門】
《Pili tou Adrianou/Πύλη του Αδριανού》ギリシャの首都アテネの中心部にある古代ローマ時代の門。アマリアス大通りの南端に位置する。2世紀にローマ皇帝ハドリアヌス...
パスクアル‐アバフ【Pascual Abaj】
グアテマラ中南部の町チチカステナンゴの南西郊にある丘。マヤ系の先住民キチェ族の祭祀の場で、四つの石像が東西南北に配されている。現在も祈祷などが行われる。パスクアルアバフの丘。
はまり【塡まり/嵌まり】
1 はまること。ぴったりおさまること。また、あてはまること。「ほぞの—がよくない」「—ぐあい」 2 分別をなくして失敗すること。特に、女性の色香に迷って失敗すること。また、そのための失費。「女郎...
パラス【Pallas】
小惑星の一。1802年にドイツのオルバースにより発見。名称はギリシャ神話の女神アテナの別名に由来。直径608キロメートル。軌道長半径は2.8天文単位。公転周期は約4.6年。表面はケイ酸塩が主成分...
ば‐や
[連語]《接続助詞「ば」+係助詞「や」》 1 未然形に付いて、「ば」が仮定条件、「や」が疑問の意を表す。もし…なら…だろうか。「心あてに折ら—折らむ初霜の置き惑はせる白菊の花」〈古今・秋下〉 2...
はま・る【塡まる/嵌まる】
[動ラ五(四)] 1 穴の部分にぴったりとはいる。うまくはいっておさまる。「栓が—・る」「ボタンが—・る」「型に—・る」 2 うまくあてはまる。「条件に—・る」「役に—・る」 3 くぼんだ場所な...