ぱっ‐と
[副](スル) 1 またたく間に広がるさま。また、広げるさま。「破片が—飛び散る」「デマが—広まる」 2 すばやく動作をするさま。また、瞬時に物事が起こるさま。「—からだをかわす」「—電灯がつく...
何(なん)ともはや
あまりのことでどう形容していいかわからないさま。まったくもって。なんともまあ。「—おわびの申しようもありません」
はんごん‐こう【反魂香】
それをたくと死者の魂を呼びもどして、その姿を煙の中に現すという想像上の香。中国の漢の武帝が、夫人の死後、恋しさのあまり香をたいてその面影を見たという故事による。
バン【VAN】
《value-added network》コンピューターによる情報の蓄積・処理機能などの付加価値をつけ、高度な通信サービスを提供する通信網。インターネットの普及により、現在はあまり用いられない。...
ばん‐しゅ【番衆】
1 「ばんしゅう(番衆)」に同じ。「折節—もなかりけり」〈伽・唐糸さうし〉 2 番をする人。番人。「つくり庭をあまり人の見たがるいやさに、—置かれたれば」〈咄・醒睡笑・三〉
腹(はら)を据(す)・える
1 覚悟を決める。「—・えて難事にあたる」 2 がまんしてこらえる。心を落ち着ける。「あまりのことに—・えかねる」
はん‐みち【半道】
1 1里の半分。約2キロ。半里。「碓氷の絶頂より—あまりは、紅葉已に散り」〈蘆花・自然と人生〉 2 全行程の半分。
ばれ‐ばれ
[名・形動]《動詞「ばれる」の連用形から》俗に、それが嘘や秘密であることが、初めから周囲にばれていること。あまりにも見えすいていること。また、そのさま。「嘘をついているのが—だ」
はや‐みち【早道】
1 目的の場所へ早く行ける道。近道。「駅への—」 2 あまり手数をかけずに目的に達することができる簡便な方法。「語学上達の—」 3 早足で歩くこと。また、馬をはやく歩かせること。→地道(じみち)...
はつ‐ひ【初日】
元旦の朝日。初日の出。《季 新年》「空近くあまりまばゆき—かな/子規」