アマル【(アラビア)Amal】
《希望の意》レバノンのイスラム教シーア派の政治・軍事組織。1975年にムーサー=サドルによって結成された。
あま・る【余る】
[動ラ五(四)] 1 多すぎて残りが出る。使いきれずに残る。「—・った小遣いは貯金する」「人手が—・る」 2 (多く「…にあまる」の形で) ㋐数量などがある基準を超える。「身の丈六尺に—・る大男...
アマルガ‐こ【アマルガ湖】
《Laguna Amarga》チリ南部、マガジャネス州にあるカルデラ湖。プエルトナタレスの北約80キロメートル、パイネ国立公園の東側に位置する。トーレス‐デル‐パイネを望む景勝地として知られる。
アマルガム【amalgam】
1 水銀と他の金属との合金。白金・鉄・コバルト・ニッケル・マンガンなどを除く、ほとんどの金属と合金を作る。汞和金(こうわきん)。 2 融合したもの。入りまじったもの。
アマルガム‐ほう【アマルガム法】
鉱石中に含まれる金や銀を水銀とのアマルガムにして抽出し、のち水銀を蒸発させて金や銀を回収する製錬法。混汞法(こんこうほう)。
アマルテア【Amalthea】
木星の第5衛星で、すべての衛星のうち3番目に木星に近い軌道を回る。1892年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神。氷と岩石による非球形の塊。平均直径は約190キロ。
アマルナ【Amarna】
⇒テル‐エル‐アマルナ
アマルナ‐もんじょ【アマルナ文書】
《Amarna letters》エジプトのテル‐エル‐アマルナにあるアメンホテプ4世(イクナートン)の王宮跡から発見された約370枚の粘土板文書。前14世紀、メソポタミア・シリア地方の諸国王から...
アマルバヤスガラント‐じ【アマルバヤスガラント寺】
《Amarbayasgalant khiid/Амарбаясгалант хийд》モンゴル北部、セレンゲ県にあるチベット仏教の寺院。中国語名慶寧寺。ダルハンの西約75キロメートルに位置する。...
アマルフィ【Amalfi】
イタリア南部、カンパニア州の小都市。ソレント半島南岸に位置し、世界遺産に登録されたアマルフィ海岸の観光拠点として知られる。東ローマ帝国の宗主権下における海洋都市国家アマルフィ公国が、10世紀から...