アル‐カティフ【Al-Qatif】
サウジアラビア東部の都市。ダンマムの北西約10キロメートルに位置し、ペルシア湾に面する。古代よりオアシス都市として栄え、柑橘類、ナツメヤシの生産が盛ん。日量80万バレルのカティフ油田がある。イス...
アルカディア【Arkadia】
ギリシャ南部、ペロポネソス半島の中央部の高原地帯。高い山や峡谷により他から孤立し、古代ギリシャでは理想郷とされ、17世紀の絵画や文芸などに影響を与えた。
アルカディア【The Arcadia】
シドニーの散文小説。5巻。1580年までに完成したが出版には至らなかった。1584年頃から改訂に着手するも途絶、初版は著者没後の1590年に刊行された。改訂前の作品を「古アルカディア(Old A...
アルカディアのぼくじん【アルカディアの牧人】
《原題、(フランス)Les Bergers d'Arcadie, dit aussi Et in Arcadia ego》プーサンの絵画。カンバスに油彩。古代ギリシャの楽園アルカディアの羊飼いた...
アルカトラズ‐とう【アルカトラズ島】
《Alcatraz Island》米国カリフォルニア州、サンフランシスコ湾にある島。周辺の潮流が速く、海水温が低いため、かつて連邦刑務所が置かれた。現在は国立公園局が管理し、一般公開されている。
あるか‐なきか【有るか無きか】
[連語] 1 あるのかないのかわからないほどに、かすかなようす。また、存在が意識されないほど存在価値のないようす。「—の傷」「会社では—の人物だが」 2 存在するかしないか。「あやまちの—を知ら...
あるか‐なし【有るか無し】
[連語]あるのかないのかわからないほど、ごくわずかであるようす。「—の汚れ」
アルカミン【alcamine】
⇒アミノアルコール
アルカラ‐デ‐エナレス【Alcalá de Henares】
スペインの首都マドリードから東約30キロメートルにある都市。15世紀末、枢機卿シスネロスによって大学都市の建設が始まり、16世紀には世界初の4か国対訳聖書が刊行されるなど、キリスト教と学術の中心...
アルカラ‐デ‐エナーレス【Alcalá de Henares】
⇒アルカラ‐デ‐エナレス