アルファベットぐんとう【アルファベット群島】
庄野英二の児童文学作品。アルファベット全26文字を頭文字とする名の、架空の島々を舞台にした連作短編集。昭和52年(1977)刊。同年、第7回赤い鳥文学賞受賞。
アルファ‐ほうかい【α崩壊/アルファ崩壊】
放射性元素の原子核がα粒子を放出して、ほかの原子核に転換する現象。その際、原子番号は2、質量数は4だけ減少する。α壊変。
アルファマ【Alfama】
ポルトガルの首都リスボン中央部の一地区。バイシャポンバリーナ地区の東側、テジョ川とサンジョルジェ城の間をさす。1755年の大地震で大きな被害を受けなかったため、リスボン大聖堂、サンビセンテ‐デ‐...
アルファ‐まい【アルファ米/α米】
でんぷんをアルファでんぷんとした米を水分8パーセント以下まで熱風乾燥したもの。インスタント食品などに使用される。アルファ化米。
アルファメリック【alphameric】
⇒アルファニューメリック
アルファらせん‐こうぞう【α螺旋構造/アルファ螺旋構造】
⇒αヘリックス構造
アルファリノレン‐さん【α-リノレン酸/アルファリノレン酸】
必須脂肪酸の一。人間の体内でエイコサペンタエン酸やドコサヘキサエン酸を生成する。荏(え)の油(あぶら)、菜種油などに多く含まれる。ALA(alpha-linolenic acid)。
アルファ‐りゅうし【α粒子/アルファ粒子】
高速で運動しているヘリウムの原子核。2個の陽子と2個の中性子からなり、放射性元素のα崩壊に際して放出される。
アルファ‐リリース【alpha release/α-release】
⇒アルファ版
アルファルファ【alfalfa】
マメ科の多年草。高さ30〜90センチ。葉は3枚の小葉からなる複葉で、縁にぎざぎざがある。夏、淡紫色の蝶形の花が多数咲く。最古の飼料作物の一。もやしはサラダなどにして食べる。ルーサン。むらさきうま...