どくさい‐しゃ【独裁者】
独裁政治を行う者のこと。また、ある団体の中における権力を独占し、恣意(しい)的に物事を進める人。「社内の—」
とく‐さく【得策】
利益のあるはかりごと。うまいやりかた。「引き受けるのが—だろう」
とくがわ‐びじゅつかん【徳川美術館】
名古屋市東区にある美術館。尾州家19代徳川義親(よしちか)により、昭和10年(1935)開館。尾州家に代々伝わる道具類などを収蔵。
どくじ‐かぜい【独自課税】
地方団体が、地方税法で定められている税目(法定税)以外に、独自に条例を定めて税目を設け、課税すること。法定外普通税と法定外目的税がある。
とくし‐か【篤志家】
篤志のある人。特に、社会奉仕・慈善事業などを熱心に実行・支援する人。
とくがわじっき【徳川実紀】
江戸後期の史書。516冊。江戸幕府が大学頭林述斎を総裁として、成島司直らに編修させたもの。文化6年(1809)起稿、嘉永2年(1849)完成。徳川家康から第10代家治までの、歴代将軍ごとに区分し...
とくしま‐ひこうじょう【徳島飛行場】
徳島県板野郡松茂町にある飛行場。昭和37年(1962)開港。防衛省が設置・管理をしており、海上自衛隊と民間航空が共用する。通称、徳島空港。愛称、徳島阿波おどり空港。
とくい‐たいしつ【特異体質】
普通の体質では反応しない食物や薬物などに対して、異常な反応を起こす体質。アレルギー体質のほか胸腺(きょうせん)リンパ体質・滲出(しんしゅつ)性体質などがある。
どく‐うつぎ【毒空木】
ドクウツギ科の落葉低木。近畿以東に自生。高さ約1.5メートル。葉は細長い卵形で、対生。春、黄緑色の小花が総状につき、実は球形で赤色から黒紫色に熟す。枝・葉・果実に猛毒がある。
とくい‐び【特異日】
ある天候が、偶然とは思われないほど高い確率で現れる特定の日。2月7日の春一番、11月3日の秋晴れなど。