そくど‐ひょうご【速度標語】
楽曲の速度・緩急を指示する語。アレグロ(軽快に速く)、モデラート(中庸の速さで)、リタルダンド(しだいに遅く)、ア‐テンポ(もとの速度で)などがある。
ゾーンしてい‐せき【ゾーン指定席】
主にサッカーの試合会場で、指定された範囲内であればどこに座ってもよいという席。
セルジッラー【Serjilla】
シリア北西部にある集落跡。アレッポの南西約80キロメートルに位置する。東ローマ帝国時代に栄え、オリーブ油やワインの生産で知られた。7世紀のアラブ人の侵入により廃墟になった町の一つ。
せん‐さく【穿鑿】
[名](スル)《古くは「せんざく」とも》 1 穴をうがち掘ること。 2 細かなところまで根ほり葉ほりたずねること。また、むやみに憶測してとやかく言うこと。「他人の私生活をあれこれと—する」「—家...
ぜんじどう‐モード【全自動モード】
家電製品などで、全自動で処理を行う機能。例えば、カメラであれば、絞り値やシャッタースピード、撮影感度から、ストロボ使用の有無に至るまでを自動的に制御する。
千(せん)も万(まん)もいらぬ
あれやこれやと言うには及ばない。千も万も論は無用。「さあ—、あの縄解いて主(ぬし)返しや」〈浄・兜軍記〉
せんかん‐せん【遷緩線】
山地斜面を尾根から見下ろしたとき、急に傾斜がゆるくなる地点(遷緩点)を結んだ線。斜面上部からの岩屑や谷筋であれば川の上流からの堆積物が溜まる場所とされる。→遷急線
ゼロきんり‐さい【ゼロ金利債】
平成14年(2002)に北海道留辺蘂(るべしべ)町(現北見市)が発行を検討した債券。福祉施設の建設費を調達する目的であれば、金利が0パーセントの債券でも善意の購入者がいるとの判断だったが、金利の...
ぜん‐そく【喘息】
1 あえぐこと。息のせくこと。 2 息を吐き出すのが困難で、喘鳴を伴う発作性の呼吸困難を主とした症候群。アレルギーなどによる気管支喘息のほか、心臓病のある人に起こる心臓喘息や、尿毒症のときに起こ...
セルフ‐メンテナンス【self-maintenance】
所有物や、自分自身の状態を自分で点検し、異常があれば修復して健全な状態を維持すること。