さがら‐め【相良布】
静岡県の駿河湾に東面する相良地方に産する海藻カジメのこと。《季 春》 [補説]1990年代頃から環境の変化によって枯渇、藻場の機能がなくなったところから、アワビ・イサキ・アジなどの漁獲量も激減し...
ぎゅう
[副] 1 力を込めて締めつけたり、押しつけたり、ねじったりするさま。「—と握る」 2 きつく責めたてるさま。また、責められて音(ね)をあげるさま。「—という目にあわせる」「—と言わせる」
ぎゅう‐ぎゅう
[副] 1 物がきしんだり、こすれたりするときに鳴る音を表す語。「台車が—(と)音をたてる」 2 強く締めつけたり、押しつけたりするさま。「帯を—(と)締める」 3 無理に詰め込んだり押し込ん...
きゅう【休】
[音]キュウ(キウ)(漢) [訓]やすむ やすまる やすめる いこう [学習漢字]1年 1 仕事をやめて心身をやすめる。やすむ。「休暇・休憩・休日・休息・休養/帰休・定休・不休」 2 活動を一定...
きゅうこう‐さくもつ【救荒作物】
一般の農作物が不作のときでも成育して、比較的よい収穫をあげられる作物。ソバ・ヒエ・アワ・サツマイモなど。備荒作物。
きゅう‐きょ【急遽】
[形動][文][ナリ]急に物事が行われるさま。「寄宿舎に入れられた—な身の変化の中に」〈嘉村・途上〉 [副]あわただしく事を行うさま。いそいで。にわかに。「—出発する」
きゅう‐こく【九穀】
9種類の穀物。黍(きび)・糯黍(もちきび)・糯粟(もちあわ)・稲・麻・大豆・小豆・大麦・小麦をいう。
きほう‐ガラス【気泡ガラス】
⇒泡(あわ)ガラス
きょう【矜】
[音]キョウ(呉)(漢) キン(漢) [訓]ほこる 〈キョウ〉自負する。ほこる。「矜持」 〈キン〉あわれむ。「矜恤(きんじゅつ)」 [補説]を「キン」と読むのは慣用読み。
きょうえき‐たじ【疆埸多事】
国境で戦争が起こってあわただしいこと。