わたり‐ま【渡り間/径間】
アーチ状の迫持(せりもち)または持放(もちはなし)の両端にある支点の間の距離。径間(けいかん)。
ワット‐エクプノン【Wat Aek Phnom】
カンボジア西部の都市バタンバンの郊外にある、ヒンズー教寺院の遺跡。市街中心部の北約10キロメートルに位置する。11世紀前半、スールヤバルマン1世により建立。環濠(かんごう)と回廊に囲まれ、中央の...
ワット‐ビスン【Wat Visunnalat】
ラオス北部の古都ルアンパバンにある仏教寺院。16世紀初め、ランサン王朝のビスンナラート王により建立。建造当初は木造だったが、19世紀末に焼失し、その後、コンクリート造りで再建された。仏塔の頂部が...
ワット‐プラシン【Wat Phra Singh】
タイ北部の都市チェンマイの旧市街にある仏教寺院。14世紀、ランナータイ王国第5代王パユが父カムフーの墓として仏塔を建てたことに起源し、第7代王セーンムアンマーがライカム礼拝堂にチェンライより寺...
わ・びる【侘びる】
[動バ上一][文]わ・ぶ[バ上二] 1 さびしく思う。心細がる。「独り暮らしを—・びる」「人—・びて淋しき宵を」〈漱石・虞美人草〉 「つれづれ—・ぶる人はいかなる心ならん」〈徒然・七五〉 2 落...
わらわ‐そうぞく【童装束】
公家や武家の子供の装束。細長(ほそなが)・汗衫(かざみ)・半尻(はんじり)・水干(すいかん)など。わらわしょうぞく。
わり‐くどき【割り口説き】
筋道を立てて、詳しく説明すること。「かう—を申しますに、聞き分けのないからは」〈浮・禁短気・五〉
悪(わる)くすると
悪いほうの結果になると。へたをすると。「—もう会えないかも知れない」
わる‐めだち【悪目立ち】
[名](スル)人目に立つが、見る人は良くないと感じること。また、そのような目立ち方。「流行のファッションなのに—すると言われた」「特殊な色を使うと—するおそれがある」 [補説]若い人が多く使うが...
われ‐から【破殻/割殻】
端脚目ワレカラ科の甲殻類の総称。海産で、主に海藻の間にすむ。体長数センチの細長い円筒形で、胸部は7節からなり、第3、4節を除く各節から細長い付属肢が一対ずつ伸びる。第2節のものははさみ状。名は、...