い‐がい【以外】
1 ある範囲の外側。「自分の職務—のこと」⇔以内。 2 (他の名詞や動詞に付いて)それを除く他の物事。「関係者—入室禁止」「食べる—に楽しみがない」
い‐がい【貽貝】
イガイ科の二枚貝。浅海の岩などに足糸(そくし)で付着して群生。貝殻は長卵形で殻長12センチくらい。外面は黒褐色、内面は真珠色。肉は春に美味。地方名が多く、せとがい・からすがい・しゅうりがい・にた...
い‐がい【意外】
[名・形動]考えていた状態と非常に違っていること。また、そのさま。「事件は—な展開を見せた」「—に背が高い」「ベランメーに接近した彼の口の利き方にも—を呼んだ」〈漱石・明暗〉 →案外[用法] [...
い‐がい【遺骸】
死骸(しがい)。なきがら。遺体。
いか‐いか
[副]《「いがいが」とも》赤ん坊が泣くさま。また、その声。おぎゃあおぎゃあ。「ちごの声にて—と泣くなり」〈今昔・二七・四三〉
いがい‐せい【意外性】
意外であること。予想とは違ったという驚きがあること。「—のあるデザイン」「—に富む結末」
い‐がいちょう【居開帳】
本尊をその寺で開帳すること。→出開帳(でがいちょう)
いがいなめぐりあい【意外なめぐり合い】
《原題、(イタリア)L'incontro improvviso》⇒突然の出会い