いき‐あが・る【生(き)上がる】
[動ラ五(四)]息を吹き返す。生き返る。「早く息の根を留めんと今に—・って此の場の事を喋舌(しゃべ)るから」〈鉄腸・花間鶯〉
いき‐あたり【行(き)当(た)り】
⇒ゆきあたり
いきあたり‐ばったり【行(き)当(た)りばったり】
[名・形動]⇒ゆきあたりばったり
いき‐あた・る【行(き)当(た)る】
[動ラ五(四)]⇒ゆきあたる
いき‐あわ・す【行(き)合(わ)す】
[動サ五(四)]⇒ゆきあわす
いき‐あわ・せる【行(き)合(わ)せる】
[動サ下一][文]いきあは・す[サ下二]⇒ゆきあわせる
いき‐いき【生き生き/活き活き】
[副](スル)活気があふれていて勢いのよいさま。また、生気があってみずみずしいさま。「—(と)した動き」「—(と)した筆致」
いき‐い・ず【生き出づ】
[動ダ下二] 1 生き返る。息を吹き返す。「七日ありて—・でたる例を」〈栄花・本の雫〉 2 正気に返る。元気を回復する。「少し—・でて、太政大臣(おほきおとど)の御しりにつきぬ」〈宇津保・国譲下〉
いき‐いそ・ぐ【生き急ぐ】
[動ガ五(四)]限りある命を急いで終えようとするかのように生きる。「—・ぐ無軌道な若者たち」
いき‐うお【生き魚/活き魚】
1 「いきざかな」に同じ。 2 「いけうお」に同じ。