い‐こう【已講】
1 南都三会(さんえ)の講師を勤めあげた僧。天台宗では、法華大会の講師を勤めた者をもいう。 2 興福寺の一乗院および大乗院の僧職の名。 3 浄土宗西山派の学階の一。
い‐こう【以降/已降】
ある時からのち。「平安時代—」「四月—」 →以後[用法]
い‐こう【衣香】
衣服にたきしめる香。また、その香り。
い‐こう【衣桁】
室内で衣類などを掛けておく道具。木を鳥居のような形に組んで、台の上に立てたもの。衝立(ついたて)式のものと、2枚に折れる屏風(びょうぶ)式のものとがある。衣架(いか)。御衣(みぞ)懸け。衣紋掛け。
い‐こう【威光】
人をおそれさせ、従わせる力や勢い。威勢。「親会社の—を笠に着る」
い‐こう【胃腔】
1 動物の胃の内腔。 2 海綿動物の体内の腔所。
い‐こう【異香】
⇒いきょう(異香)
い‐こう【移行】
[名](スル)ある状態から他の状態へ移っていくこと。「新体制に—する」「—措置」
い‐こう【移項】
[名](スル)等式または不等式で、一方の辺にある項を符号を変えて他方の辺に移すこと。「yを左辺へ—する」
い‐こう【偉功】
すぐれてりっぱな業績。「—をたたえる」