いしょう‐けん【意匠権】
産業財産権の一。工業上利用することができる新規の意匠を独占的・排他的に使用できる権利。登録によって発生する。存続期間は、設定登録の日から20年(平成19年(2007)3月以前のものは15年)。
いしょう‐げんぼ【意匠原簿】
特許庁に備え付けられている、意匠権に関する一定事項を登録した原簿。
いしょう‐こうこく【意匠広告】
図案・意匠による視覚上の効果を主眼とした広告。
いしょう‐ごのみ【衣装好み】
衣服に関心があり、趣味のやかましいこと。また、そのような人。
いしょう‐し【意匠紙】
織物の縦糸と横糸の組み合わせをかくために用いる方眼紙。
いしょう‐つき【衣装付き】
衣装を着た格好。衣装の着こなし。「金にあかした—」〈浄・博多小女郎〉
いしょう‐づくし【衣装尽(く)し】
着物にぜいたくの限りを尽くすこと。「袖重ねの—、鹿子(かのこ)ならざる小褄(こづま)もなく」〈浮・懐硯・五〉
いしょう‐づけ【衣装付け】
1 出演者が衣装をつけること。 2 出演者などの衣装の着こなし。 3 「衣装方」に同じ。 4 出演者の必要とする衣装を衣装方が記す帳簿。
いしょうてつがく【衣装哲学】
《原題Sartor Resartus: The Life and Opinions of Herr Teufelsdröckh》英国の評論家カーライルの著作。1836年、米国で刊行。英国版は18...
いしょう‐とうろく【意匠登録】
意匠考案者、またはその権利継承者の請求によって、特許庁が考案された意匠に関する必要事項を意匠原簿に記入すること。