あらい‐しゅ【洗い朱】
《「あらいじゅ」とも》 1 黄みを帯びた、丹色(にいろ)に近い朱。 2 いくらかの朱をまぜた漆で塗り、刷毛目(はけめ)をつけた漆器。
あま‐の‐はごろも【天の羽衣】
1 天人が着て空を飛ぶという、軽く美しい衣。「天人の中に持たせたる箱あり。—入れり」〈竹取〉 2 天皇が大嘗会(だいじょうえ)などの祭事で沐浴(もくよく)するときにつける湯かたびら。
ありわら‐でら【在原寺】
奈良市にある不退寺(ふたいじ)の別称。→石上(いそのかみ)寺
アベオクタ【Abeokuta】
ナイジェリア南西部の都市。オグン州の州都。ヨルバ語で「岩の下」を意味し、オルモ岩とよばれる大きな岩があり、ヨルバ族の聖地になっている。1830年頃、奴隷狩りを逃れた避難民によってつくられた。ヤシ...
あらきだ【荒木田】
姓氏の一。伊勢神宮の神主一族の名。 [補説]「荒木田」姓の人物荒木田久老(あらきだひさおゆ)荒木田守武(あらきだもりたけ)荒木田麗女(あらきだれいじょ)
アルダビール【Ardabīl】
イラン北西部の都市。アルダビール州の州都。カスピ海、およびアゼルバイジャンとの国境に近く、サバラーン山東麓の高原地帯に位置する。イスラム神秘主義のサファビー教団の祖を祭るシェイフサフィーオッディ...
イージス【Aegis】
米海軍の開発した艦隊防空システム。目標の捕捉・識別、脅威の評価、武器の決定・誘導などが自動化されていて、同時攻撃に対処できる。エイジス。「—艦」
い【囲〔圍〕】
[音]イ(ヰ)(呉)(漢) [訓]かこむ かこう [学習漢字]5年 1 周りを取りまく。「囲碁・囲繞(いじょう・いにょう)/包囲・雰囲気」 2 まわり。「外囲・胸囲・四囲・周囲・範囲」 [名のり]もり
イーサベイ‐モスク【İsa Bey Mosque】
トルコ西部の町セルチュクにあるイスラム寺院。14世紀後半、ダマスカス出身の建築家ディミシュリ=アリの設計で建造。近郊の古代都市エフェソスにあったアルテミス神殿の石材の一部が使われた。セルジューク...
あんなか【安中】
群馬県南西部の市。近世は板倉氏の城下町。中山道の宿駅として発展。旧街道の杉並木は天然記念物。新島襄(にいじまじょう)の出身地。磯部温泉がある。平成18年(2006)3月、松井田町と合併。人口6....