ガンボ【gumbo】
ケイジャン料理の一。魚貝・鶏肉・野菜にオクラまたはサッサフラスの葉の粉を加えて煮込んだ、とろみのある濃いスープ。
キエティスム【(フランス)quiétisme】
⇒静寂主義(せいじゃくしゅぎ)
きおいじし【勢獅子】
歌舞伎舞踊。常磐津(ときわず)。本名題「勢獅子劇場花罾(きおいじしかぶきのはなかご)」。3世瀬川如皐(せがわじょこう)作詞、5世岸沢式佐作曲、花柳寿輔振り付け。嘉永4年(1851)江戸中村座初演。
かん‐の‐つかさ【官の司】
太政官(だいじょうかん)。また、太政官庁。かんのちょう。
き・す【帰す】
[動サ五]「き(帰)する」(サ変)の五段化。「灰燼(かいじん)に—・す」
[動サ変]「き(帰)する」の文語形。
ぎ‐そう【議奏】
1 太政官(だいじょうかん)からの建議を天皇に奏上すること。 2 鎌倉時代、朝廷に置かれた職。源頼朝が公卿10人を推薦し、重要政務の合議に当たらせた。 3 江戸時代、朝廷に置かれた職。天皇の側近...
きしんろん【起信論】
「大乗(だいじょう)起信論」の略。
ぎ‐じ【義字】
表意文字のこと。意字(いじ)。⇔音字(おんじ)。
きし‐まい【吉志舞】
大嘗会(だいじょうえ)に代々の安倍氏が奉仕した歌舞。闕腋(けってき)の打掛(うちかけ)に甲冑(かっちゅう)をつけ、楯(たて)・戟(げき)を持って舞う。中世には廃絶した。吉師部(きしべ)の楽(がく...
かん‐ぷ【官符】
「太政官符(だいじょうかんぷ)」の略。