くち‐うるさ・い【口煩い】
[形][文]くちうるさ・し[ク]細かいことまでいちいち小言や文句をいうさま。口やかましい。「—・く注意する」
くち‐やかまし・い【口喧しい】
[形][文]くちやかま・し[シク] 1 細かいところまでいちいち小言や文句を言うさま。口うるさい。「—・く指図する」 2 しきりにしゃべってうるさい。「—・い子供たち」
こ‐うるさ・い【小煩い】
[形][文]こうるさ・し[ク]何かにつけうるさい。いちいち口出ししたりつきまとったりして、わずらわしい。「—・く小言を言う」
こ‐ごと【小言】
1 不平。文句。苦情。「—を並べる」 2 細かいことをいちいち取り立ててしかること。また、その言葉。「—を食う」
こ‐やかまし・い【小喧しい】
[形][文]こやかま・し[シク]ちょっとしたことにもいちいち口を出してうるさい。口うるさい。「—・く言い立てる」
ごへい‐かつぎ【御幣担ぎ】
《御幣を担いで不吉を払おうとするところから》縁起や迷信をいちいち気にかけること。また、その人。おんべかつぎ。縁起担ぎ。
しか‐じか【然然】
《古くは「しかしか」か》 [副](「云云」とも書く)繰り返して言わないとき、わかりきったことをいちいち言わないとき、または必要のないことなので省略するときなどに、その代わりに用いる。かようかよ...
しゃく【癪】
[名]胸や腹が急に痙攣(けいれん)を起こして痛むこと。さしこみ。
[名・形動]腹が立つこと。不愉快で、腹立たしいこと。また、そのさま。「いちいち—なことを言う」 [補説]「癪」は国字。
しんけい‐しつ【神経質】
[名・形動] 1 情緒的に不安定で、わずかなことにも過敏に反応して自分を病的な状態だと思い込む気質。 2 細かいことまでいちいち気に病むさま。「見かけによらず—な男」「他人の評価に—になる」
そ【疏】
[人名用漢字] [音]ソ(漢) ショ(呉) [訓]うとい うとむ さかん 1 水路を分けて通す。「疏水・疏通」 2 関係が分け離れる。うとくなる。「疏遠」 3 粗末な。「疏食(そし)」 4 事柄...