いち【逸】
⇒いつ
いち【一】
[音]イチ(呉) イツ(漢) [訓]ひと ひとつ [学習漢字]1年 〈イチ〉 1 数の名。ひとつ。「一一・一枚/逐一・万一」 2 物事の最初。一番目。「一位/第一」 3 ひとたび。「一応・一巡...
いち【壱〔壹〕】
[常用漢字] [音]イチ(呉) イツ(漢) [訓]ひとつ 1 数の名。ひとつ。「一」の大字。「壱万円」 2 壱岐(いき)国。「壱州(いっしゅう)」 [名のり]かず・さね・もろ
いち【市】
1 毎日、または一定の日に物を持ち寄り売買・交換すること。また、その場所。市場。「—が立つ」「朝顔—」 2 多くの人が集まる所。原始社会や古代社会では、歌垣(うたがき)・祭祀・会合・物品交換など...
いち【一/壱】
[名] 1 数の名。自然数で最初の数。ひとつ。 2 いちばん初め。1番目。「—の鳥居」 3 物事の最初。「—から出直す」 4 最もすぐれていること。最上。最高。「—の子分」「世界—」 5 三味...
い‐ち【位地】
くらい。地位。「彼の—も境遇もその時分から見ると丸で変っていた」〈漱石・道草〉
い‐ち【位置】
[名](スル) 1 ものがある所。ものがあるべき場所。また、ある場所を占めること。「—がずれる」「所定の—につく」「青森県は本州の最北端に—する」 2 ㋐物事が全体の中で占める場所。「この問題は...
いち
[接頭]《副詞「いた(甚)」「いと」と同語源》形容詞や名詞などに付いて、勢いのはげしい意、また、すぐれた、すばらしいという意を表す。「—じるしい」「—はやし」
いちあくのすな【一握の砂】
石川啄木(いしかわたくぼく)の第1歌集。明治43年(1910)刊。1首3行書きの新形式で、生活感情を平易な言葉で表現した短歌551首をのせる。
いち‐あん【一案】
多くの中の、一つの考え。他とは別の、もう一つの考え。「それも考慮したい—だ」