いっ‐かい【一回】
1 一度。ひとたび。「週に—の稽古」「—行ってみよう」 2 ひとまわり。ひとめぐり。 3 小説などの一章または一段。 4 野球で、最初の回。「—の表」
いっ‐かい【一階】
1 建物の各層の一つ。 2 2層以上の建物の、地上でいちばん下の層。地下では、下へ数えて最初の階。 3 官位の一つの等級。 4 階段などの一刻み。一段。
いっ‐かい【一塊】
一つのかたまり。ひとかたまり。「—の土」
いっか・い
[形]《近世語。「いか(厳)い」の促音添加》 1 大きい。「この袴の下には鬼が住んで、—・い口でかみつきます」〈浄・五枚羽子板〉 2 はなはだしい。また、多い。たくさん。「母の胎内にある時より、...
いっかい‐かんきりょう【一回換気量】
1回の呼吸により肺を出入りするガスの総量。これに平均呼吸回数を乗じることで1分間当たりの分時換気量が求められ、いずれも人工呼吸器などによる呼吸管理に用いられる。
いっかい‐き【一回忌】
「一周忌」に同じ。「—を営む」
いっかい‐そうじょう【一階僧正】
一定の順序を経ずに、ただちに僧正に任じられること。また、その人。「—なんどをも申すべきか」〈平家・三〉
いっ‐かいてん【一回転】
[名](スル)物が一度回転して、もとの位置に戻ること。一回り。「地球は24時間で—する」
いっかい‐にく【一塊肉】
血統を受け継ぐ一人の肉親。ただ一人の子。
いっか‐かんすう【一価関数】
関数において、xの値に対してyの値がただ一つ定まるもの。→多価関数