イッサ【ISSA】
《International Social Security Association》国際社会保障協会。1927年、国際社会保険会議として設立。1947年改称。本部はジュネーブ。
いっ‐さい【一切】
[名]全部。すべて。ことごとく。「会の—をとり仕切る」「—を忘れてやり直す」 [副](あとに打消しの語を伴って)全然。まったく。いっせつ。「謝礼は—受け取らない」「今後—干渉しない」
いっ‐さい【一再】
一、二度。一、二回。「苦情が出たのは—にとどまらない」
いっ‐さい【一菜】
一種類のおかず。副食物が一品であること。「一汁—」
いっさい‐うじょう【一切有情】
「一切衆生(いっさいしゅじょう)」に同じ。
いっさい‐かいくう【一切皆空】
仏語。あらゆる現象や存在には実体がなく、空であるということ。
いっさい‐かいじょう【一切皆成】
《「一切皆成仏」の略》仏語。一切の衆生にはみな仏性があるから成仏が可能であるということ。
いっさい‐がっさい【一切合切/一切合財】
《同義語の「一切」と「合切」を重ねて、意味を強めた語》 1 全部。残らず。すべて。「—が灰になる」「—を売り払う」 2 (あとに打消しの語を伴い副詞的に用いて)全然。いっさい。「今後は—関知しない」
いっさい‐きょう【一切経】
釈迦(しゃか)の教説とかかわる、経・律・論の三蔵その他注釈書を含む経典の総称。大蔵経(だいぞうきょう)。
いっさいきょう‐え【一切経会】
一切経を供養するために行う法会。経の題目のみを唱える。