いっ‐とう【一刀】
1 1本の刀。 2 刀を1回振り下ろしたり、斬(き)り払ったりすること。ひと太刀。ひと斬り。「—のもとに斬り捨てる」
いっ‐とう【一灯】
一つの明かり。比喩的に、善意を示すわずかな寄付の意に用いる。「貧者の—」
いっ‐とう【一投】
野球・ボウリングなどで、1回の投球。「—一打に目をこらす」
いっ‐とう【一党】
1 同じ利益・思想などによって結ばれている仲間。「同志の—を率いる」 2 一つの政党。一つの党派。「—独裁」 3 特に、血縁や地縁で結ばれた中世の武士の集団。
いっ‐とう【一等】
[名] 1 第一の等級。一番目の順位。 2 一つの等級。一つの階級。「罪—を減ずる」 3 いちばん優れている物や事。「—席」 4 「一等車」の略。 [副] 1 最も。いちばん。「これが—いい...
いっ‐とう【一統】
[名](スル) 1 一つにまとめて治めること。統一。「天下を—する」 2 一つにまとまった全体。一同。総体。「同窓の—」「町内会御—様」 [副]おしなべて。いちように。「入塾之書生は何もかも...
いっ‐とう【一頭】
1 牛・馬・羊・豚などの一匹。→頭(とう) 2 一つのあたま。