いなおおせ‐どり【稲負鳥】
古歌に詠まれた秋の鳥。稲刈り時に飛来するという。呼子鳥(よぶこどり)・百千鳥(ももちどり)とともに古今伝授三鳥の一。セキレイ・トキ・スズメ・バン・クイナなどとする諸説があるが、実体は不明。「山田...
いなお‐かずひさ【稲尾和久】
[1937〜2007]プロ野球選手・監督。大分の生まれ。昭和31年(1956)西鉄(西武の前身)に入団、投手として活躍し、1年目から21勝をあげて新人王となる。同33年巨人との日本シリーズで、3...
いなおり‐ごうとう【居直り強盗】
盗みに入った者が家人に発見され、急に強盗になること。また、その強盗。いなおり。
い‐なお・る【居直る】
[動ラ五(四)] 1 座り直して姿勢を正す。居ずまいを正す。「—・って礼を言う」 2 急に態度を変える。不利の立場にある者が、急に脅すような強い態度に出る。「わびるどころか、—・って相手を非難する」