いぶき‐もぐさ【伊吹艾】
伊吹山中でとれるヨモギで作ったもぐさ。
いぶき‐やま【伊吹山】
滋賀県の米原市にある山。岐阜との県境をなす。伊吹山地の主峰。標高1377メートル。薬草や植物の種類に富む。
い‐ぶ・く【息吹く/気吹く】
[動カ四]《上代は「いふく」》息を吐く。「気吹戸主(いふきどぬし)といふ神、根の国、底の国に—・き放ちてむ」〈祝詞・六月晦大祓〉
い‐ぶくろ【胃袋】
胃。胃の腑(ふ)。比喩的に消化機能・食生活についてもいう。「都民の—をみたす」
胃袋(いぶくろ)を掴(つか)・む
料理の腕前でその人を魅了する。多く、恋人や結婚相手を選ぶきっかけとなる場合にいう。「彼の—・む」
イブ‐サンローラン【Yves Saint-Laurent】
⇒サンローラン
いぶし【燻し】
1 いぶすこと。特に、銀・銅などの金属に硫黄のすすで曇りをつけること。「—をかける」 2 蚊いぶし。
いぶし‐ぎん【燻し銀】
1 いぶしをかけた銀。つやのない灰色になる。また、そのような色。 2 見た目の華やかさはないが実力や魅力があるもの。「ベテラン俳優の—の演技」
いぶ・す【燻す】
[動サ五(四)] 1 物を燃やして煙が出るようにする。また、煙にむせるようにする。「生木で—・す」「狐の穴を—・す」 2 殺菌・殺虫などのために煙を出す。「蚊やりを—・す」 3 すすや煙で黒くす...
いぶすき【指宿】
鹿児島県、薩摩(さつま)半島南東端の市。温泉地として知られ、泉質は単純温泉・塩化物泉など。摺ヶ浜(すりがはま)では砂風呂がある。温泉熱利用の園芸が盛ん。平成18年(2006)1月、山川町・開聞(...