いよ‐まさがみ【伊予柾紙】
伊予国で作られた柾紙。越前産に次ぐ良質紙とされ、浮世絵用紙として需要が多かった。伊予柾。
いよ‐まんざい【伊予万歳】
民俗芸能の一。愛媛県中部を中心に行われる祝福芸。太夫・才蔵・次郎松に三味線・太鼓の囃子(はやし)がつき、踊り子が出る。扇を多数使って老松を表す「松づくし」や、「お染久松」「忠臣蔵」などの寸劇も演...
イヨマンテ
《アイヌ語。「イオマンテ」とも》「熊(くま)送り」に同じ。
いよみしま【伊予三島】
愛媛県東部にあった市。燧灘(ひうちなだ)に面し、製紙工業が盛んであった。平成16年(2004)川之江市、新宮(しんぐう)村、土居(どい)町と合併して四国中央市となる。→四国中央
いよみしま‐し【伊予三島市】
⇒伊予三島
いよよ【愈】
[副]《「いよいよ」の音変化》ますます。いっそう。「昔見し象(きさ)の小川を今見れば—さやけくなりにけるかも」〈万・三一六〉
い‐よ・る【居寄る】
[動ラ四]座ったまま近くに寄る。にじり寄る。「久しう会はざりつる人の詣で会ひたる、めづらしがりて近う—・り」〈枕・三三〉
いよ‐ろう【伊予蝋】
愛媛県(伊予国)に産する木蝋(もくろう)。ハゼノキの実から作られる。
イョーテボリ【Göteborg】
⇒イェーテボリ