い‐りょう【井料】
1 中世、農民が灌漑(かんがい)施設を利用するとき、用水権を持つ荘園領主などに納入した使用料。 2 中世、領主が灌漑施設を修理するために農民を使役したとき支給した食糧・費用など。
い‐りょう【衣料】
衣服や下着類。また、衣服の材料となる布など。
い‐りょう【衣糧】
衣服と食糧。
い‐りょう【医料】
医師に支払う治療代。
い‐りょう【医療】
医術・医薬で病気やけがを治すこと。治療。療治。
い‐りょう【威稜】
天子の威光。稜威。みいつ。
い‐りょう【違令】
律令制で、令の規定に違反すること。いれい。
い‐りょう【遺令】
死後に残した命令。特に、皇后・中宮・東宮などが自分の厚葬を戒め、薄葬を命じた遺言をいう。いれい。