いんゆとしてのやまい【隠喩としての病】
《原題Illness as Metaphor》ソンタグの評論。1978年刊。癌(がん)を患った著者が、病(やまい)に関する多様な隠喩を分析し論じる。
いん‐よう【引用】
[名](スル)人の言葉や文章を、自分の話や文の中に引いて用いること。「古詩を—する」
いん‐よう【陰葉】
直射日光の当たらない所につく葉。陽葉に比べて大きいが、薄い。
いん‐よう【陰陽】
1 中国古代の思想で、天地間にあり、互いに対立し依存し合いながら万物を形成している陰・陽2種の気。日・春・南・男などは陽、月・秋・北・女などは陰にあたる。おんよう。 2 「陰陽師(おんようじ)」...
いん‐よう【飲用】
[名](スル)飲むのに用いること。また、ある程度継続して飲むこと。「この井戸は—に適さない」「薬用酒を—している」「—水」
いんよう‐か【陰陽家】
1 中国古代に活動した諸子百家の一。天文・暦数の学術をもとにし、陰陽説によって世界の構造や人間のあり方を説明しようとした人。 2 「陰陽師(おんようじ)」に同じ。
いんよう‐かく【淫羊藿】
中国産のホザキイカリソウ(穂咲錨草)の漢名。イカリソウをいうこともある。茎・葉を漢方で強精・健忘症・神経衰弱などに用いる。
いんようごぎょう‐せつ【陰陽五行説】
中国の戦国時代に発生した陰陽説と五行説とが漢代に結びついて一体化した説。五行の木・火は陽、金・水は陰、土はその中間であるとし、これらの消長を観察することによって、天地の変異、人間界の吉凶など万象...
いんよう‐すい【飲用水】
飲むことに適した水。飲み水。
いんよう‐せん【陰陽線】
⇒蝋燭足(ろうそくあし)