出典：gooニュース
「えっ…」1億円の獺祭⁉︎ 旭酒造が“人類初”宇宙で日本酒造りに挑戦して、地球に一本分を持ち帰ります！
2024年12月11日、日本酒の「獺祭（だっさい）」で知られる旭酒造は、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟内で、人類初となる宇宙空間での酒造りに挑戦すると発表しました。
「獺祭」の旭酒造が宇宙で酒造り、原料運びISSで発酵…成功すれば限定1本1億円で販売
同社は「人類が将来、月面に移住しても酒を楽しめるように今から準備したい」としており、重力発生機で月面の重力を再現して製造し、完成品の名称は「獺祭MOON―宇宙醸造」とする方針だ。現在、ステーションに持ち込む醸造装置の開発を進めているという。
宇宙で「獺祭」をつくるってよ！ 人類初の宇宙日本酒造りに挑戦
この1本の酒「獺祭MOON – 宇宙醸造」は、希望小売価格1億円での販売予定しており、注目の的となるだろう。 また、旭酒造は販売収益を全額、今後の日本の宇宙開発事業に寄付することも表明している。 販売予定と今後の展望 「獺祭MOON – 宇宙醸造」の詳細は後日発表予定で、宇宙での醸造技術が新たな可能性を切り拓くと期待されている。
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