うち‐あい【打(ち)合い】
[名](スル) 1 たたき合ったり、切り合ったりすること。 2 (「撃ち合い」とも書く)互いに銃砲を発射すること。 3 互いに技をかけること。「投げの—」
うち‐あ・う【打(ち)合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 互いに相手を打つ。「竹刀で—・う」 2 (「撃ち合う」とも書く)互いに銃砲を撃って戦う。「ギャングどうしが—・う映画」 3 互いに技をかける。「土俵際で足技を—・う」 4...
うち‐あか・す【打(ち)明かす】
[動サ五(四)]秘密や悩み事などを包み隠さず話す。うちあける。「兄弟と思う君の事、…、何と—・しては下さらぬか」〈一葉・うもれ木〉
うち‐あが・る【打(ち)上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 低い所から高い所に上がる。「花火が—・る」 2 水中から陸上に上がる。「濤(なみ)は砂浜を洗うて—・った藻草をもみ砕こうとする」〈寅彦・嵐〉 3 地位などが高くなる。また、...
うちあけ‐ばなし【打(ち)明け話】
まだ人に知られていない事実・気持ちなどを、隠さずに語る話。
うち‐あ・ける【打(ち)明ける】
[動カ下一][文]うちあ・く[カ下二] 1 人に知られたくない事実や秘密などを、思い切って隠さずに話す。うちあかす。「思いのたけを—・ける」 2 閉まっているものを勢いよくあける。「窓を—・ける...
うち‐あげ【内揚げ/内上げ】
1 (内揚げ)和裁で、衣服のあげをあらかじめ内側に縫い込んでおくこと。⇔外揚げ。 2 内金を支払うこと。また、内金。内入り。「米屋へ金子(きんす)三両—にして」〈浮・文反古・一〉 3 初婿入りの...
うち‐あげ【打(ち)上げ/打(ち)揚げ】
1 空高く上げること。「気象衛星の—」 2 ㋐芝居や相撲などの興行を終えること。 ㋑事業や仕事などを終えること。また、その終了を祝う宴。 3 「打ち上げ花火」の略。 4 能楽の囃子(はやし)や歌...
うちあげ‐ウインドー【打(ち)上げウインドー】
ロケットの打ち上げが可能な、または適した時期。探査機などを所定の軌道に投入するには、ある限られたタイミングで打ち上げる必要がある。また、日本の種子島宇宙センターの打ち上げ時期に関わる漁業協定のよ...
うちあげサービス‐じぎょうしゃ【打(ち)上げサービス事業者】
⇒エル‐エス‐ピー(LSP)