ヘキシルレゾルシン【hexylresorcin】
回虫・鉤虫(こうちゅう)・蟯虫(ぎょうちゅう)などの駆虫薬。レゾルシンのアルキル誘導体。副作用が強い。ヘキシルレゾルシノール。
まく‐の‐うち【幕の内】
1 芝居で、まだ次の幕のあかないうち。幕間(まくあい)。 2 「幕の内弁当」の略。 3 「まくうち1」に同じ。
み‐おこ・す【見遣す】
[動サ下二]こちらを見る。こちらに目を向ける。「うち—・せてつくづくとうちまもりて」〈かげろふ・上〉
ぶち‐ちょうちゃく【打ち打擲】
《同じ意の語を重ねて「打擲」を強めていう語》乱暴に打ちたたくこと。うちちょうちゃく。「思案もなく—しても」〈滑・浮世風呂・二〉
ろうどうぶんぱい‐りつ【労働分配率】
企業が生み出した付加価値のうち、人件費として労働者に支払われた割合。企業が生み出した付加価値は労働者・資本・租税に分配されるが、このうち労働者の取り分を示す。
ワイゲオ‐とう【ワイゲオ島】
《Pulau Waigeo》インドネシア東端、ニューギニア島西岸沖に浮かぶ島。中央部に南岸からマヤリビト湾が深く貫入する。密林に覆われ、アカミノフウチョウをはじめ、希少なフウチョウが生息。沿岸で...
ゆる‐らか【緩らか】
[形動ナリ] 1 ゆるいさま。締めつけ、張りがきつくないさま。ゆるるか。「帯—にかけて参る後ろで」〈落窪・一〉 2 動きがゆっくりしているさま。ゆるやか。ゆるるか。「いと—にうち誦(ず)じたるを...
よい‐だち【宵立ち】
1 宵のうちに出発すること。また、その人。 2 遊里で、朝までの揚げ代を支払った客が、宵のうちに帰ること。また、その客。「今—の客を帰した」〈洒・寸南破良意〉
やぬち【家内/屋内】
《「やのうち」の音変化》いえのうち。屋内。「櫛(くし)も見じ—も掃(は)かじ草枕旅行く君を斎(いは)ふと思(も)ひて」〈万・四二六三〉
めい‐げん【鳴弦】
邪気を払うために、弓の弦を手で引き鳴らすこと。また、その人。天皇の入浴のときや貴人の誕生・病気の際などに広く行われた。つるうち。ゆみづるうち。