こう【康】
[音]コウ(カウ)(呉)(漢) [訓]やすい やすらか [学習漢字]4年 1 体がじょうぶ。すこやか。「健康」 2 やすらか。無事。「安康・小康」 3 大通り。「康衢(こうく)」 [名のり]しず...
こう‐けん【康健】
[名・形動]じょうぶであること。また、そのさま。健康。「身体を—にせんが為に」〈中村訳・西国立志編〉
けい‐ぶ【刑部】
1 刑部省(ぎょうぶしょう)の唐名。 2 中国の六部(りくぶ)の一。司法に関することをつかさどった。
ごうま‐の‐いん【降魔の印】
仏教で、悪魔を降伏(ごうぶく)させるための印。左手をひざの上に置き、右手を垂らして地を指すもの。指地印。触地印。降魔印。
ごう‐ま【降魔】
悪魔を降伏(ごうぶく)すること。
ごうま‐の‐そう【降魔の相】
1 八相の一。釈迦(しゃか)が悟りを開こうとしたとき、妨害した欲界第六天を降伏(ごうぶく)させたときの姿。がまの相。 2 不動明王などが悪魔を降伏させるときの怒りの形相。がまの相。
こうぶり【冠】
《「かがふり」の音変化》 1 束帯や衣冠の装束のとき、頭にかぶるもの。→冠(かんむり) 2 男子が成年に達して、初めて冠をつけること。また、その儀式。元服。初冠(ういこうぶり)。 3 《古くは冠...
ごう‐ま【格間】
格天井(ごうてんじょう)の、格縁(ごうぶち)に囲まれた一区画。
ごうぶく‐ほう【降伏法】
密教の5種護摩の一。五大明王を本尊として、悪魔・外道(げどう)・怨敵(おんてき)などを鎮めるために行う修法。調伏法(ちょうぶくほう)。
ごうざんぜ‐ほう【降三世法】
密教で、降三世明王を本尊とし、悪人を降伏(ごうぶく)させるために行う修法。