きり‐はく【切り箔】
1 金銀の箔を細かく切ったもの。 2 細かく切った金銀の箔を散らす装飾法。巻物・歌集の料紙・色紙・短冊・屏風(びょうぶ)などに用いる。 3 金銀の箔を漆で鳥の子紙に貼りつけ、糸のように細く切った...
くじゅうくり‐へいや【九十九里平野】
千葉県東部、太平洋に臨む海岸平野。北の刑部(ぎょうぶ)岬から南の太東崎(たいとうざき)間約60キロメートル、幅6〜10キロメートルにわたって続く広大な地域。砂丘列と低湿地からなり、園芸農業が盛ん...
きょう‐しょう【共晶】
⇒共融混合物(きょうゆうこんごうぶつ)
きょう‐じ【経師】
1 書画の幅(ふく)や屏風(びょうぶ)・ふすまなどを表装する職人。表具師。 2 経文を書き写すことを業とした人。 3 経文を折り本や巻物に仕立て、表装する職人。
きょう‐ぶく【軽服】
遠縁の者の死去による、軽い服喪。また、そのとき着用する喪服。→重服(じゅうぶく)「きさいの宮の御—の程は、なほかくておはしますに」〈源・蜻蛉〉
ぎょりん‐ずさつ【魚鱗図冊】
中国の宋代から明・清代にかけて作られた土地台帳。主に徴税用に作成した。明の洪武(こうぶ)年間に完備されたものが有名。土地の図形が魚のうろこに似るところからこの名がある。魚鱗図。魚鱗冊。
くじゅうくり‐はま【九十九里浜】
千葉県東部の弧状の砂浜海岸。北は刑部(ぎょうぶ)岬から南の太東崎(たいとうざき)まで、長さ約60キロ。1里を6町(約600メートル)として99里あることによる名。
クションシュ‐じょう【クションシュ城】
《Zamek Książ》ポーランド南西部の都市バウブジフの北郊にある城。ペウェニツァ川の屈曲部を見下ろす高台に位置する。中世より防衛拠点が置かれ、18世紀に現在見られるバロック様式の城となり、...
けい‐かん【圭冠】
⇒はしはこうぶり(圭冠)
けい【刑】
[常用漢字] [音]ケイ(漢) ギョウ(ギャウ)(呉) 1 罪を犯した者を罰すること。仕置き。「刑事・刑罰・刑法・刑務/寛刑・求刑・極刑・厳刑・減刑・死刑・私刑・実刑・受刑・処刑・体刑・流刑・量...