ウム‐アル‐クウェイン【Umm al-Qaywayn】
⇒ウムアルカイワイン
ウム‐アル‐ラサス【Umm ar-Rasas】
ヨルダン西部にある遺跡。ウマイヤ朝時代の名称はカストロンメファー。マダバの南東約30キロメートルに位置する。古代ローマ帝国、東ローマ帝国、初期イスラム王朝の支配の下で築かれた要塞や教会などがある...
ウム‐エル‐ラサス【Um er-Rasas】
⇒ウムアルラサス
ウム‐カイス【Umm Qais】
ヨルダン北西部の町。イスラエルとの国境近く、ゴラン高原とガリラヤ湖を望む丘の上に位置する。古代ギリシャ、ローマ時代の都市遺跡があり、新約聖書に登場するデカポリス(十都市連盟)の一つ、ガダラがあっ...
うむが・し
[形シク]喜ばしい。めでたい。むがし。「その人の—・しき事、いそしき事を、遂にえ忘れじ」〈続紀宣命・七詔〉
うむがし・む
[動マ四]《形容詞「うむがし」の動詞化》喜ばしいと思う。うれしがる。「いそしみ—・み忘れ給はずとしてなも」〈続紀宣命・一三詔〉
うむき【海蛤/白蛤】
ハマグリの古名。「—を膾(なます)につくりてたてまつる」〈景行紀〉
うむき‐な【淫羊藿】
イカリソウの古名。〈本草和名〉
ウム‐スラル‐モハメッド【Umm Salal Mohammed】
カタール東部の都市。首都ドーハの北西約20キロメートルに位置する。3階建ての長方形の塔、バルザン塔をはじめ、19世紀から20世紀にかけての古い建物が残っていることで知られる。
ウムタタ【Mthatha】
南アフリカ共和国南東部、東ケープ州の都市。ウムタタ川沿いに位置し、港湾都市イーストロンドンと鉄道で結ばれる。かつてのバンツースタン(黒人居住区)であるトランスケイの首都が置かれた。コーサ人が多く...