ざつ‐おん【雑音】
1 不規則で不愉快に感じられる音。うるさい音。 2 ラジオ・テレビ・電話などの聴取のさまたげとなる音。また、電気回路で、目的とする信号電流以外の、通信を妨害する電流。ノイズ。 3 うわさや無責任...
こと‐しげ・し【事繁し】
[形ク] 1 する事が多くて忙しい。「—・き日なれば、えも立ち寄り給はず」〈夜の寝覚・三〉 2 人の口がうるさい。「夏びきのてびきのいとをくりかへし—・くとも絶えむと思ふな」〈古今・恋四〉 3 ...
こと‐がま・し【言囂し】
[形シク]言葉が多い。口やかましい。うるさい。「さがなく—・しきも、しばしは、なまむつかしう」〈源・夕霧〉
かん・する【関する】
[動サ変][文]くゎん・す[サ変]関係がある。かかわる。「将来に—・する問題」「映画に—・しては、ちょっとうるさい」「我—・せず」
からす【烏/鴉】
1 スズメ目カラス科カラス属の鳥の総称。全長33〜61センチ。全体に黒色か、黒に灰色や白色の部分をもつ。くちばしが大きく、雑食性。南アメリカとニュージーランドを除く世界中に約40種が分布。日本で...
しげ・い【繁い】
[形][文]しげ・し[ク] 1 草木などが密集しているさま。「枝が—・く伸びた」「—・き草、蓬(よもぎ)をだにかき払はむ」〈源・蓬生〉 2 数量が多い。たくさんある。「光冷やかに、白露は地に—・...
うざっ‐た・い
[形]細かすぎて煩わしい。くどくて、うるさい。「ごちゃごちゃ言って—・いやつだ」
うざ・い
[形]《「うざったい」の省略形。「うぜえ」とも》あれこれとうるさい。わずらわしい。 [補説]もとは「不快だ。気味が悪い」という意の、八王子を中心とする東京多摩地区の方言。昭和40年代後半から東京...
か【彼】
[代] 1 (多く「の」「は」を伴って用いる)遠称の指示代名詞。あれ。かれ。「兎追いし—の山」〈文部省唱歌・故郷〉 「—の児ろと寝ずやなりなむはだすすき浦野の山に月(つく)片寄るも」〈万・三五六...
うっとう‐し・い【鬱陶しい】
[形][文]うったう・し[シク] 1 心がふさいで晴れ晴れしない。気分が重苦しい。「難題をかかえて—・い気分だ」「—・い梅雨空」 2 邪魔になってうるさい。煩わしい。「髪の毛がのびて—・い」 [...