うろこふねたま‐がい
⇒スケーリーフット
うろこ‐むし【鱗虫】
多毛綱ウロコムシ科の環形動物の総称。干潮線付近の石の下などにすむ。体は扁平で、背面は2列に並ぶ12対以上のうろこで覆われる。
うろこ‐もん【鱗文】
二等辺三角形や正三角形を上下左右につないである文様。
うろこ‐よごれ【鱗汚れ】
浴室の鏡や金属部品、自動車の窓などに付着する、水あかによる汚れ。
うろ‐じ【有漏路】
仏語。煩悩(ぼんのう)にけがれた迷いの世界。この世。⇔無漏路(むろじ)。「迷ふも悟るも—より、無漏路へ送る茶屋が提灯(ちゃうちん)」〈洒・錦之裏〉
ウロス‐とう【ウロス島】
《Isla de Los Uros》ペルーとボリビアの国境にあるチチカカ湖にあるペルー領の島。トトラと呼ばれる葦(あし)を積み重ねた浮島。湖畔の町プノから渡る。
ウロストミー【urostomy】
人工膀胱(ぼうこう)のこと。また、人工膀胱形成術。
うろた・う【狼狽ふ】
[動ハ下二]「うろたえる」の文語形。
うろた・える【狼狽える】
[動ア下一][文]うろた・ふ[ハ下二] 1 不意を打たれ、驚いたり慌てたりして取り乱す。狼狽(ろうばい)する。「うそがばれて—・える」 2 うろうろと歩く。うろつく。「このあたり—・へて、見つけ...
うろ‐ちょろ
[副](スル)目ざわりになるほど、あちこち動き回るさま。「そんなに—(と)されては仕事のじゃまになる」