えしぞうし【絵師草紙】
鎌倉時代の絵巻。1巻。伊予国を賜った喜びがはかなくついえ、仏道に志すようになる貧乏絵師の身の上を、滑稽(こっけい)味を交えて自由な筆致で描いたもの。えしのそうし。
え‐しゃく【会釈】
[名](スル)《もと仏教語で、混乱した内容を、前後照合して意味が通じるようにする意の「和会(わえ)通釈」の略》 1 軽くあいさつや礼を交わすこと。また、そのあいさつや礼を示す所作。「—してすれ違...
えしゃ‐じょうり【会者定離】
仏語。会う者は必ず離れる運命にあるということ。人生の無常をいう語。
エシャルプ【(フランス)écharpe】
スカーフ。また、斜めに掛ける肩帯。元来は、戦士が肩から腰へ斜めに掛けていた細い布。
エシャロット【(フランス)échalote】
1 ヒガンバナ科ネギ属の多年草。ニンニクやラッキョウに近縁の西洋野菜。鱗茎(りんけい)を香草として用いる。シャロット。 2ラッキョウを生食用に土寄せし、軟白栽培したもの。 [補説]2は日本での俗称。
え‐しゅ【会衆】
法会(ほうえ)・説法などに集まった人々。
エシュ‐シェリフ【Ech Chéliff】
⇒シュレフ
エシュテルナッハ【Echternach】
⇒エヒテルナハ
エシュロン【Echelon】
米国を中心に、英国・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドの5か国で共同運営する通信傍受システム。無線、電話、ファクシミリ、電子メール、各種データ通信を傍受し、米国のNSA(国家安全保障局)が...
エッシュ‐シュル‐アルゼット【Esch-sur-Alzette】
ルクセンブルク大公国南部の都市。シュール川の支流アルゼット川沿いに位置し、フランスとの国境に近い。同国第二の規模をもつ工業都市。19世紀末に製鉄業で発展した。