えど‐ま【江戸間】
「田舎間(いなかま)」に同じ。
えど‐まえ【江戸前】
1 《江戸の前の海の意》江戸の近海。特に、芝・品川付近の海をさす。 2 江戸湾(東京湾)でとれる新鮮な魚類。銚子・九十九里浜産と区別していった。 3 人の性質や食物の風味などが江戸の流儀であるこ...
えど‐ます【江戸枡】
江戸枡座が製作した枡。一升枡で、方5寸、深さ2寸5分。官許を得て東国33か国で販売された。→京枡(きょうます)
えど‐まちどしより【江戸町年寄】
江戸町奉行の配下に属した町役人。お触れの伝達、名主(なぬし)の任免など江戸市政の全般を掌握していた。樽屋(たるや)・奈良屋(のち館氏と改称)・喜多村の三家が世襲。
えど‐まちぶぎょう【江戸町奉行】
江戸幕府の職名。老中の支配下にあって、江戸の武家地・社寺地を除く地域と町人に関する行政・裁判・警察などを担当した。数寄屋橋に南町奉行、呉服橋に北町奉行があり、一月交代で職務に就いた。寺社奉行・勘...
えど‐まんざい【江戸万歳】
三河万歳のまねをして江戸市中を回った門付け芸。
スペンサー【Edmund Spenser】
[1552ころ〜1599]英国エリザベス朝時代の代表的詩人。詩集「牧人の暦」、長編叙事詩「妖精女王」など。
ブランデン【Edmund Charles Blunden】
[1896〜1974]英国の詩人・批評家。田園詩にすぐれ、東大で英文学を講じた。詩集「羊飼い」、従軍記「戦争余韻」など。
ハレー【Edmund Halley】
[1656〜1742]英国の天文学者。ハレー彗星(すいせい)をはじめ多くの彗星の軌道を確定。また、月の長年加速や恒星の固有運動を発見。海洋学・気象学にも貢献した。ハリー。