ジーランディア【Zealandia】
オーストラリアの東の海域にあったと考えられる大陸。8500万年前にゴンドワナ大陸の東部が分離して誕生。2500万年から2000万年前頃に水没し、現在のニュージーランドの北島・南島およびニューカレ...
さん‐ぱつ【散発】
[名](スル) 1 弾丸などが間をおいて発射されること。「—する銃声」 2 物事が間をおいて起こること。「—五安打に抑えられる」
さん‐の‐まつ【三の松】
能舞台で、橋懸かりの前の白州に等間隔に植えられた3本の若松のうち、いちばん揚げ幕寄りの松。懸かりの松。
サンフランシスコ‐さんち【サンフランシスコ山地】
《Sierra de San Francisco》メキシコ北西部、カリフォルニア半島中央部の山地。紀元前1100年頃から1300年頃にかけて先住民が描いたとされる、人間や狩りの風景、狩猟動物など...
サン‐フェリクス【San Félix】
ベネズエラ東部の都市。オリノコ川とカロニ川の合流点に位置する。カロニ川を挟んで対岸にある新市街プエルトオルダスと合わせて、シウダーグアヤナという都市圏を構成する。
サンペドロ‐ようさい【サンペドロ要塞】
《Fort San Pedro》フィリピン中央部、セブ島の都市セブにある石造の要塞。セブ港に隣接する。スペイン統治時代の16世紀半ばに建造が始まり、1738年に完成。マニラのイントラムロスと並ぶ...
さんまい【三昧】
[名]《(梵)samādhiの音写。三摩提・三摩地とも音写。定・正定・等持などと訳す》 1 仏語。心を一つの対象に集中して動揺しない状態。雑念を去り没入することによって、対象が正しくとらえられ...
さんぼん‐ばし【三本橋】
《Tromostovje》スロベニアの首都リュブリャーナを流れるリュブリャニツァ川に架かる橋。新市街と旧市街を結ぶ小さな橋でリュブリャーナのシンボルとして知られる。1930年代に同国の建築家ヨジ...
サンボー‐プレイ‐クック【Sambuor Prei Kuk】
カンボジア中央部にある都城遺跡。シェムリアップの南東約170キロメートルに位置する。7世紀初頭、イシャーナバルマン1世が建てた真臘朝の都イシャーナプラと考えられている。八角形の祠堂をはじめ、イン...
シーラカンス【coelacanth】
《古代ギリシャ語で「中空の脊柱」という意味》シーラカンス目の魚類の総称。デボン紀に出現し白亜紀に絶滅したと考えられていたが、1938年に南アフリカで捕獲され、ラティメリアと命名された。体長1〜2...