さんにんかたわ【三人片輪】
《「さんにんがたわ」とも》狂言。三人のばくち打ちが盲人などをよそおって金持ちに抱えられ、留守に大酒を飲み、主人が帰ると慌てて各自の役を取り違える。
サンタチェチリア‐イン‐トラステベレ‐せいどう【サンタチェチリアイントラステベレ聖堂】
《Basilica di Santa Cecilia in Trastevere》イタリアの首都ローマ中心部、トラステベレ地区にある聖堂。5世紀の創建。3世紀に殉教した聖チェチリアを祭る。9世紀...
しきゅうないまくぞうしょく‐しょう【子宮内膜増殖症】
子宮内膜が過度に増殖し、通常よりも肥厚した状態。細胞に異型がある場合は、前癌状態と考えられる。
サハマ‐さん【サハマ山】
《Sajama》南アメリカ、コルディエラオクシデンタル山脈にある山。ボリビアの最高峰で標高6520メートル。形の整った成層火山で、山麓を深いU字谷が刻む。アイマラ族が多く居住し、周辺一帯を含め、...
サバティカル‐イヤー【sabbatical year】
《安息年の意》大学などで、研究・旅行などのため、通例7年ごとに与えられる長期有給休暇。
サマイパタ‐の‐とりで【サマイパタの砦】
《El Fuerte de Samaipata》ボリビア中南部の村、サマイパタにある古代遺跡。サンタクルスの南西約90キロメートル、アンデス山脈東麓に位置する。赤い砂岩からなる砦(とりで)に似た...
さなだ‐じゅうゆうし【真田十勇士】
真田幸村に仕え、武勇で活躍したと伝えられる10人の勇士。猿飛佐助・霧隠才蔵・三好清海入道・三好伊三入道・由利鎌之助・筧十蔵・海野六郎・望月六郎・穴山小助・根津甚八。実伝は不明。
さら・う【復習う】
《「浚(さら)う」と同語源》 [動ワ五(ハ四)]教えられたことを繰り返して練習する。復習する。さらえる。「小唄を—・う」 [可能]さらえる
[動ハ下二]「さら(復習)える」の文語形。
さらい【復習】
(多く「おさらい」の形で用いる) 1 教えられたことを繰り返し練習すること。復習。さらえ。「書き取りのお—」 2 芸事の師匠が弟子を集めて、日ごろ教えたことを演じさせること。また、その会。温習(...
さめ【鮫】
サメ目の軟骨魚の総称。体は細長く、背びれは通常2基あり、尾びれは上葉が長い。口は頭の下面にあり、えらあなは体側に5〜7対並ぶ。歯は常に新しいものが生えかわる。動物食。卵胎生が多いが、卵生・胎生の...