えんきょう【延慶】
《「えんぎょう」とも》鎌倉後期、花園天皇の時の年号。1308年10月9日〜1311年4月28日。延享の年号ができてから「えんけい」と読んで区別するようになった。
えん‐きょう【遠境】
遠く離れた土地、または場所。遠国。遠地。
えん‐きょく【宴曲】
鎌倉中期から室町時代にかけて、貴族・武家・僧侶の間で流行した歌謡の一。院政時代の雑芸(ぞうげい)・今様(いまよう)の系統を引き、これに天台声明(しょうみょう)の節まわしを取り入れたもの。作者には...
えん‐きょく【婉曲】
[形動][文][ナリ]言いまわしが穏やかでかど立たないさま。露骨でなく、遠まわしに言うさま。「申し出を—に断る」「—な表現」
えん‐きょり【遠距離】
距離の遠いこと。長距離。「—通学」⇔近距離。
えんきょり‐かいご【遠距離介護】
遠く離れた地域に住んでいる人が、病人・老人などのもとに通って介護をすること。故郷を離れて就職した子供が、親の介護をするなど。
えんきょり‐けっこん【遠距離結婚】
夫婦が同居せず、遠く離れた地域で別々に暮らすこと。遠距離婚。→通い婚
えんきょり‐こん【遠距離婚】
⇒遠距離結婚
えんきょり‐しんごう【遠距離信号】
船舶の行う万国共通の信号の一。遠距離のときなどに、特定の形で発する信号。
えんきょり‐りょく【遠距離力】
⇒長距離力