えん‐ぼう【延袤】
《「延」は横で東西の、「袤」は縦で南北の長さの意》土地の広さ、大きさ。「荒原の—四里に下らざれども」〈織田訳・花柳春話〉
えん‐ぼう【怨望】
[名](スル)うらみに思うこと。「其交際に害あるものは—より大なるはなし」〈福沢・学問のすゝめ〉
えん‐ぼう【遠望】
[名](スル)遠くを望み見ること。遠見(とおみ)。「—がきく」「見晴らし台から—する」
えん‐ぼう【遠謀】
遠い将来まで見通したはかりごと。「—深慮」
えんぼうもくし‐てんけん【遠望目視点検】
橋梁やトンネルなどの土木構造物の点検法の一つ。徒歩で移動しながら、はしごや双眼鏡などを利用して可能な限り近づき、施設の損傷状態や変状を目視で確認すること。→近接目視点検
エン‐ボケック【Ein Bokek】
イスラエル東部、死海沿岸の町。ホテルなどが多く集まる死海観光の拠点として知られる。町の南郊に温泉がある。エインボケック。
エンボス【emboss】
《浮き上がらせる、型押しする、の意》模様や図柄を彫ってあるロールを、紙・布・皮などに押しつけながら転がして、浮き出し模様をつけること。「—加工」
エンボス‐かこう【エンボス加工】
⇒エンボス
エンボス‐レザー【embossed leather】
トカゲ・ワニなどの革に似せて模様を型押しした革。