えん‐か【煙霞/烟霞】
1 煙と霞(かすみ)。また、煙のように立ちこめた霞やもや。 2 自然の風景。
えん‐か【鉛華】
おしろいのこと。昔、鉛を原料にした。鉛白(えんぱく)。鉛粉。
えん‐か【塩化】
塩素と化合すること。また、塩化物であること。
えん‐か【塩課】
中国で、専売の塩に課した税金。塩は前漢から官の専売であり、国家の有力な財源となっていた。→塩法
えん‐か【演歌/艶歌】
《「演説歌」から》 1 明治10年代に、自由民権運動の壮士たちが、その主義主張を歌にして街頭で歌ったもの。のちに政治色が薄くなり、悲恋・心中の人情歌をバイオリン・アコーディオンなどに合わせて歌う...
えん‐か【縁家】
縁続きの家。特に、婚姻によるつながりのある家。
えん‐か【燕窩】
中国料理の材料とするアナツバメの巣。多く湯菜(タンツァイ)とよぶスープの実とする。燕巣(えんそう・えんず)。つばめの巣。
えん‐か【轅下】
《「轅」は牛車などのながえの意》人に使われること。人の部下。門下。
えん‐か【嚥下】
[名](スル)口の中の物を飲み下すこと。えんげ。「錠剤を—する」 [補説]「咽下」とも書く。
えん‐か【塩加】
⇒塩化カリウム