えん‐れい【艶麗】
[名・形動] 1 容姿があでやかで美しいこと。また、そのさま。「—な女優」 2 文章・音楽・絵画などの表現がはなやかで美しいこと。また、そのさま。「文章の—は評判の男なりしが」〈一葉・暁月夜〉
えんれい‐かく【延齢客】
ヒナギクの別名。
えんれい‐そう【延齢草】
シュロソウ科の多年草。山野の木陰に生え、高さ約20センチ。茎が1〜3本出て、その先に、広卵円形の葉を3枚輪生する。初夏、紫色の花を1個開く。萼(がく)は3枚あり、花びら状。たちあおい。延年草。延命草。
えんれい‐たん【延齢丹】
江戸時代の健康常備薬。曲直瀬道三(まなせどうさん)の養子玄朔(げんさく)の創製。
えん‐れん【遠恋】
「遠距離恋愛」の略。
えん‐ろ【円顱】
髪をそった頭。坊主頭。円頂。
えん‐ろ【沿路】
道に沿った所。沿道。みちぞい。
えん‐ろ【遠路】
遠い道のり。「—をいとわず駆けつける」「—はるばるおいでいただく」
えん‐ろう【煙浪/烟浪】
「煙波(えんぱ)」に同じ。
エンロン‐じけん【エンロン事件】
米国の総合エネルギー会社エンロンが起こした不正会計事件。デリバティブなどの金融技術とITを駆使した革新的なビジネスモデルを確立し、一時は優良企業とみなされていたが、2001年に特定目的会社(SP...