おおした【大下】
姓氏の一。 [補説]「大下」姓の人物大下宇陀児(おおしたうだる)大下弘(おおしたひろし)
おおした‐うだる【大下宇陀児】
[1896〜1966]推理作家。長野の生まれ。本名、木下竜夫。農商務省臨時窒素研究所に勤務するかたわら小説を執筆、「金口の巻煙草(まきたばこ)」を発表。「石の下の記録」で探偵作家クラブ賞(現、日...
おおし‐た・つ【生し立つ】
[動タ下二]育てて大きくする。育て上げる。「妹(おとうと)は、故上の子のやうにて—・て給ひしかば」〈夜の寝覚・一〉
おおした‐ひろし【大下弘】
[1922〜1979]プロ野球選手・監督。兵庫の生まれ。昭和20年(1945)セネタース(北海道日本ハムの前身)に入団。翌年、20本塁打を放ち本塁打王を獲得した。「青バット」と呼ばれ、多くの記録...
おお‐しばい【大芝居】
1 規模の大がかりな芝居。また、名優が多く出演する芝居。 2 目的を遂げるために、運を天にまかせて行う、人目を欺くはかりごと。「—を打つ」 3 江戸時代、幕府公許の劇場。江戸では、中村・市村・森...
おお‐しま【大島】
東京都、伊豆諸島中最大の火山島。大島支庁に属する。中央に三原山がある。昭和61年(1986)に大噴火し、全島民が島外に避難した。面積91平方キロメートル。伊豆大島。
和歌山県南部、潮岬の...
おおしま【大島】
姓氏の一。 [補説]「大島」姓の人物大島如雲(おおしまじょうん)大島高任(おおしまたかとう)大島渚(おおしまなぎさ)大島真寿美(おおしまますみ)大島弓子(おおしまゆみこ)大島亮吉(おおしまりょう...
おおしま‐くうこう【大島空港】
東京都大島町にある空港。地方管理空港の一。昭和39年(1964)開港。大島の北西部に位置する。愛称は東京大島かめりあ空港。
おおしまこうえん‐どうぶつえん【大島公園動物園】
東京都大島町にある動物園。昭和10年(1935)開園。噴出した溶岩を利用したサル山がある。
おおしま‐ざくら【大島桜】
ヤマザクラの変種。伊豆の大島に多く自生する。新葉とともに、白色または微紅色の香りのある5弁花をつけ、実は熟すと黒紫色。葉は塩漬けにし、桜餅(さくらもち)に使う。