おお‐わ【大輪/輞】
1 大きな輪。また、大きな輪の形。 2 牛車(ぎっしゃ)の車輪の外周りの部分。
おお‐わきざし【大脇差】
長大な脇差。長脇差。
おおわき‐だに【大涌谷】
⇒おおわくだに(大涌谷)
おお‐わく【大枠】
物事の大まかな枠組み。「システムの—を理解する」「—で合意する」 [補説]「大枠理解した」のように副詞的にも用いる。
おおわく‐だに【大涌谷】
神奈川県、箱根山の中央火口丘、神山(かみやま)中腹の谷。硫黄噴気孔群があり、箱根山最新の爆裂によってできた。おおわきだに。
おお‐わざ【大技】
相撲・柔道などで、動きの大きい豪快な技。また、スポーツの技や演技などで、難度が高く人目を引く技。⇔小技。
おお‐わざもの【大業物】
切れ味の非常にすぐれた刀。
おお‐わし【大鷲】
タカ科の鳥。全長約95センチ、翼を開くと2.4メートルくらいある。全体に黒褐色で、肩や尾は白く、くちばしは黄色。冬鳥として北海道などに渡来。尾羽を矢羽に使用するため捕らえられ、減少。天然記念物。...
おお‐わだ【大曲】
川や湖などの、大きな入り江。「ささなみの志賀の—淀むとも昔の人にまたも逢はめやも」〈万・三一〉
おおわだたけきかしゅう【大和田建樹歌集】
大和田建樹の歌集。著者没後の明治44年(1911)に刊行。