おおいしくらのすけ【大石内蔵之助】
渡辺霞亭が緑園生名義で出版した、大石内蔵助を題材にした歴史小説。明治41年(1908)刊。
おおいずみ‐こうげん【大泉高原】
山梨県北杜(ほくと)市にある高原。八ヶ岳南麓に扇状に広がる草原。大泉町谷戸には、縄文時代遺跡で国指定史跡の「金生(きんせい)遺跡」がある。避暑地・観光地。
おおいそ【大磯】
神奈川県中南部の地名。相模湾に臨む。もと東海道の宿場町。明治18年(1885)日本最初の海水浴場が開かれ、別荘地として発展。西行ゆかりの鴫立沢(しぎたつさわ)跡に鴫立庵がある。
おお‐いそがし【大忙し】
[名・形動]きわめて忙しいこと。また、そのさま。「田植えで—の時期だ」
おお‐いそぎ【大急ぎ】
[名・形動]たいへん急ぐこと。また、そのさま。「—で用を済ます」
おおいそ‐まち【大磯町】
⇒大磯
おおいた【大分】
九州地方北東部の県。もとの豊後(ぶんご)国全域と豊前(ぶぜん)国南部にあたる。人口119.6万(2010)。 大分県中部の市。県庁所在地。もと豊後国府の地で、府内とよばれた。戦国時代は大友氏...
おお‐いた【大板】
茶の湯で、風炉を据える敷板の一種。寸法は1辺1尺4寸(約43センチ)のものと、長板を二分したものとがある。
おおいた‐いかだいがく【大分医科大学】
大分県由布市にあった国立大学。昭和51年(1976)設置。平成15年(2003)大分大学と統合し、大分大学医学部となる。→大分大学
おおいた‐がわ【大分川】
大分県中央部を流れる川。大分川水系の本流。由布岳南西麓に源を発し、湯布院盆地をほぼ南西流したのち、東流して大分市街地東で別府湾に注ぐ。長さ55キロ。支流が多く11か所に発電所がある。堂尻(どうじ...