カフカのちちおや【カフカの父親】
《原題、(イタリア)Il babbo di Kafka》イタリアの幻想文学作家、ランドルフィの短編小説。1942年の作品。
か‐ふきゅう【過不及】
度が過ぎることと及ばないこと。適度でないこと。過不足。
過不及(かふきゅう)な・い
適度である。ちょうどよい。「—・く均整のとれた豊かさは」〈中島敦・弟子〉
か‐ふく【下腹】
腹部の下のほう。したはら。
か‐ふく【禍福】
災難と幸福。不運と幸運。
禍福(かふく)は糾(あざな)える縄(なわ)の如(ごと)し
《「史記」南越伝から》幸福と不幸は、より合わせた縄のように交互にやってくるということ。吉凶は糾える縄の如し。
かふく‐ぶ【下腹部】
下腹の部分。特に、陰部。
禍福(かふく)門(もん)なし唯(ただ)人(ひと)の招(まね)く所(ところ)
《「春秋左伝」襄公二十三年から》幸福と不幸は、やってくる門があらかじめ決まっているわけではなく、その人自身が招くものである。
禍福(かふく)を擅(ほしいまま)に・す
権威を濫用して、勝手に人を賞したり罰したり、退けたり引き上げたりする。
カフジビエガ‐こくりつこうえん【カフジビエガ国立公園】
《Parc national de Kahuzi-Biega》コンゴ民主共和国東部にある国立公園。カフジ山・ビエガ山の高山性熱帯雨林と、竹の密林、湿原などからなる。絶滅が危惧されているヒガシロー...